横浜に「三溪園」というすばらしすぎる公園があることを知っていますか?来るたびに全く違う顔を見せてくれます。今回はそんな三溪園を季節ごとの写真と合わせて紹介します!
【基本情報】三渓園
住所 〒231-0824 神奈川県横浜市中区本牧三之谷58−1
交通アクセス 横浜駅から 東口2番のりば 《市バス8・168系統》約40分 三溪園入口下車・徒歩5分
営業時間 9:00-17:00
料金 予算 700円
URL https://www.sankeien.or.jp/
4月 桜が咲き誇る三溪園

まずは春の三溪園です。園内に植えられた250本からなる桜の風景が春の訪れを感じさせます。

植物たちも少しずつ緑色に色づき始めます。園内の至る所に桜が咲いているのでどこを歩いても楽しめます。昼の桜でお花見散歩するのも素敵ですが、桜の咲く3月下旬から4月上旬にかけては、夜間のライトアップもあるそうです!
8月 蓮が見られる三溪園

夏には、緑が青々としており元気いっぱいです。7月下旬から8月上旬にかけて、蓮が見られます。

この時期には、観蓮会が開催されており開園時間が7:00からとなっています。朝早起きして、蓮の花を見に行きましょう。

ハスの花が朝にしか見られないことを知らず、昼過ぎに三溪園に到着しました。蓮の花は既に丸っこくなっていました。これも可愛いけどね笑。
10月 金木犀を求めて三溪園

まだまだ暑さが残りますが、ススキが秋を感じさせます。三溪園公式Twitterから金木犀の情報を聞きつけやってきました。

いざ、三溪園に入ってみるもなかなか金木犀がみつかりません…金木犀探しは、自分の嗅覚頼りです。確かに金木犀の香りはするのですが、見つからない。香りのする周辺を何度も歩き回ってやっと見つけられました!

金木犀探しは、宝探しのようでとても楽しいです。
12月 紅葉ライトアップの三溪園

11月後半から12月前半にかけて、紅葉が見ごろで紅葉のライトアップを行っています!
ライトアップは2022年11月23(祝)から12月11日(日)の金・土・日・祝日に開催しています。
普段は17:00に閉園ですが、ライトアップ期間は19:30(最終入園19:00)まで開園しています。

夜間の三溪園は昼間とは全く違う雰囲気で、別施設のよう。エモさと非日常感を感じます。

夜間になると、安全のため散策ルートに制限がかかります。三溪園を全て満喫したい!という場合は14時〜15時頃には入園しておくことをお勧めします!
16:30ごろに入園し、散策ルートに制限がかかった状態でも一通り散策するのき2時間ほど必要でした。

紅葉ライトアップの時間帯は、これまで見たことないほど入園者が多く、賑わっていました。
小腹が空いたらここ!
三溪園内には、食事ができる店舗が4店舗あります。
- 三溪園茶寮
- 雁ヶ音茶屋
- 待春軒
- 初音茶屋
私が実際に利用した三溪園茶寮の2品を紹介します。

三溪園茶寮は三溪園の中央に位置し、「だんご」の文字が大きく書かれています。

まずは4月に食べた「三溪わん」です。3つのお椀に3種の具を載せたお蕎麦です。見た目も美しく、さらっと食べられます。

次に12月にたべた「いろどりだんご」です。かぼちゃ、くり、ずんだ、さつまいもの餡が乗っています。一口ごとに味が違ってたのしい!
ほかにも三溪園の雰囲気にあった魅力的なメニューがたくさんあるので利用してみてください!
猫がふらっと現れる

毎回、三溪園に来るたびに楽しみの一つとしてあるのが「ネコ」です。
よく三溪園入口で見かけますが園内全体を歩き回っているようです。
三溪園内、旧矢箆原家住宅に置いてある自由に記入できるノートにも「猫がいて可愛かった」などの書き込みがありました。
何匹かいるみたいなので探してみてください!
まとめ
今回は三溪園を紹介しました。来るたびに全く違う景色を見せてくれるので何度きても飽きません。年間5回以上来園するのであれば年間パスポートが絶対お得です!
今回は過去4回来園した際の内容を紹介しましたが、次回また来園した際には記事を更新しようと思います!
ぜひ足を運んでみてください!
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